2015年09月25日

趣味、稼業、ビジネスの違い Part1

現時点で私は独立(自営)をする予定はありません。
それにはいくつかの理由があります。
以前の記事でも書いたことがありますが、「プロとしてオファーをもらう」というスタイルで今は仕事がしたいからです。日本を離れた理由にも書いたように世界中の多くのオーナーに「日本人バーテンダーを雇いたい」と思わせるには、雇われた日本人バーテンダーによるお店の成功例が一つでも多いほうがいいわけです。
では、その中で言う「プロ」とはなんなのでしょうか?
プロフェッショナルの一般的定義とは別で私の持つ目標の中で求める、現在の私の中の「プロ」という考えがあります。
私の中での「プロ」は単純に考えてお店や会社に利益をもたらす人材だというのが一つの考え方です。
もちろんそれができる、技術、知識、経験など様々な能力が求められます。
私の現在求めているプロの形は「ビジネス」のなかで能力を発揮できるものと考えています。
この場合のビジネスとは趣味や稼業(家業ではなく稼業です。)とは違ったものです。
稼業とは自分や自分の家族が生きていくための生計を立てるためにやるものであって、ビジネスとは根本的に違うものと私はとらえてます。
例えば我々のバーの世界で言うと稼業とは「オーナー1人で営業するお店」であったり「奥さんなどの家族とかお手伝い的なアルバイトやスタッフと経営するお店」でオーナーが自分の食いぶちを作るためのお店であって、そういったスタイルは主に個人の小さなお店に多いスタイルです。
このような稼業スタイルのお店は現在日本では一番増えつつあるスタイルです。もちろん私はこういうスタイルを否定するつもりはありません。こういう個人店のほうがいろんなこだわりや個性を持つことができますし、小型店ならではの雰囲気や使いやすさのメリットはたくさんあると思います。ただ、私個人の目標が違うというだけで、稼業としてお店をやるということもバーテンダーの一つの形だと思ってますので、別にそれらを否定しているわけではありませんので誤解しないでください。
ではビジネスとしてのバーはどう違うかといいますと、簡単に言えば会社、企業としての利益を追求するお店です。どう違うかわかりやすく項目別に書いてみたいと思います。
スクリーンショット 2015-09-26 17.49.49.png
大きな画像で表をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。
もちろん個人店で稼業として働く人がプロではないわけではありませんが、他人からオファーをもらう(雇われる)という意味でのプロを私は今目指しています。
この私の考えが理解していただければ、今後私が書く記事の中での様々な行動の意図が理解していただけると思います。

Part2へつづく
posted by Robusto at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事の考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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