2015年03月30日

リーダーシップにおいて私なりに心がけていること1(人を見下さない)

私が過去にFacebookで書いたことを編集コピーしてここに再掲載していこうと思います。
これは私が中国広州の276Fusionというバーで働いていた時に書いたものです。
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先日系列店で働いている日本に十年住んでいたというマネージャーが私を尋ねて来ました。
最初話し始めた頃は言葉が通じないことや文化や価値観的な違いがあるから大変だね、という感じで気遣ってくれてたのですが・・・
私はみんなが一生懸命理解しようとしてくれているし、少しずつよくなってきてるから大丈夫ですよ。と返したら・・・
「中国人には日本人の仕事は理解できない」「中国人はみんな駄目だ」とか中国に対して否定的なことばかりを言い始めたのでだんだん腹が立ってきて強く言い返しました。「それはあなたの周りにいる中国人のスタッフのことじゃないですか?私の周りにいる中国人のスタッフはそんなことはありません。なぜなら私は彼らがよくなってくれると信じて指導してますし、彼らもそれに応えようと努力してくれてます。あなたのところの問題は中国人のスタッフが悪いのではなく指導者であるあなたに問題があるんじゃないですか?」と言ったら、それまでは結構日本語ペラペラだったのに急に口数が少なくなって、日本語があんまりわからないような素振りをしだしました。
私のリーダーシップの一つの心がけは「スタッフや仲間を見下さない」ということです。自分が若かった頃に信頼して着いて行こうと思えた上司と思えなかった上司の大きな違いはそこでした。
だから私は自分がリーダーシップを取るようになってからは、部下や後輩の仕事の未熟な部分を見て「駄目だな」と思うことがあったら、それは指導者である自分が駄目なんだと思う心がけをしてきました。厳しく叱ることがあったとしても決して見下してはいけない。見下した時点で部下は着いてこなくなり、自分自身が駄目な指導者になってしまいます。その心がけは私が外国に出てより大きな結果を生んだと思います。外国人の仕事を見下す日本人は多いです。確かに日本人の仕事に対する姿勢やクオリティは高いと思います。でも指導者たる人間は人を育てること、スタッフの能力を引き出すことが一番大事な仕事です。自分のスキルを盾に威張ったり人を見下しても何もなりません。
その人たちの持っている素晴らしいものを引き出し、苦手なものを克服する勇気と行動力を与えるのが仕事です。見下したら持っている素晴らしいものも出してもらえず、苦手なものから避けて逃げる人になってしまいます。自分の部下が駄目なのは自分のせいなんです。
後で思えば系列店のマネージャーには気の毒なくらい強く言い過ぎてしまいましたが、でも中国人だって素晴らしいスタッフはたくさんいるんです。すべての人を人種や国籍でくくる考えも良くないと私は思ってます。そのマネージャーだって中国人ですからね。。。
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海外ではこういった意識は特に大事なことだと思ってます。

Hirakawa

リーダーシップにおいて私なりに心がけていること2(過程を評価する)
posted by Robusto at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | リーダーシップ論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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